ビル・ヘイダー ポッドキャスト「Learning Lots」出演
ビルさんのポッドキャスト出演情報です。今回はブリー・ラーソンとジェシー・エニスがホストを務める「Learning Lots」の第7話に登場。
「Learning Lots」第7話(Spotify) >> こちら
ブリー・ラーソンとは映画「エイミー、エイミー、エイミー!こじらせシングルライフの抜け出し方」でも共演していましたよね。
今回はその共演時の裏話なども話してくれました。
Learning Lotsとは?
先述のとおり、ブリー・ラーソンとジェシー・エニスがホストを務めるポッドキャストです。
ジェシー・エニスは、今回初めて知りました。IMDbなどを見ると、ドラマ「Veep」とか「神話クエスト」、「ベター・コール・ソウル」などにも出演していたそうです。どれも有名だけど、私は見ていなかった…。
話をポッドキャストに戻します。
番組紹介文によると、各話ひとつのトピックについて、そのトピックに詳しいセレブや専門家をゲストに呼んで深掘りしながら学んでいく…ポッドキャストだそうです。
比較的新しいポッドキャストで、2021年の3月から開始し、およそ1ヶ月に2話ずつくらいのペースで配信しているようです。
ポッドキャストの感想
そんな新設ポッドキャストにゲストで呼ばれたビルさん。テーマは…「不安」
もう、すっかり最近はこの話題のエキスパートになってますね。オープンに話すビルさんは偉大だし、素敵だけど…SNL時代の話はどこででも聞くので、そろそろ新しいネタがほしい。
ビルさん自らが話題をチョイス?!
なので、またこの話題か…。と、正直思ってしまう自分もいたんですけど。なんと!今回はビルさん自身が「不安」をトピックとして選んだそうです。
もうね、これを聞いて心から反省しました。同じネタだろうと、ビルさんが話したいことなら何度でも聞くし、それを楽しまないとね。オタク、猛省。
ということで、今回もSNL時代の苦労話や、不安との向き合い方などを話してくれています。が、一応目新しい情報もありました。
2014年の夏の思い出
というのも、映画「エイミー、エイミー、エイミー!」で、ビルさんとブリーは共演しており、その撮影中の裏話が聞けます。
たとえば、ブリーと一緒にNYを歩いてたときに、歩道にデッカいヘビがいてビビった話とか(笑)そんな面白トークもありましたが。
個人的には、当時有名人として人に注目されることを悩んでいたブリーに、ビルさんが素敵なアドバイスをしていた話が凄く良かったです。
あなたを“見る”人は、実際にはあなたを見てはいなくて、より良い自分になるチャンスをくれる
ちょっとわかりにくいかもしれませんが。
これは、人はあなたが有名人だから注目してるのであって、別に本当にあなたに興味を持ってるわけではない(ことが多い)。そんな場面に対応していくことは、自分にとって成長のチャンスでもある。
私はそんなふうに解釈しました。
“Be a better version of yourself”発言する人って、フィクション内外で結構いますけど。これって言い方とか場面を気を付けないと白々しく聞こえてしまうじゃないですか。
でも、ビルさんってどのインタビューでも謙虚で、誠実さを感じるから、この言葉を聞いても本心からの言葉に聞こえるんですよね。本当に素敵。
写真より話そうよ
その有名人への注目問題として「一緒に写真撮ってくれますか?」への対応を挙げていました。
ビルさんは写真に映るのが苦手だそうで、ファンから求められても断ることもあるそうです。
「僕と会った」ではダメなの?と笑いながら言ってましたが、この件のついては以前別のインタビューでも話題にしていたので、結構気にしているんでしょうね。
ブリーもファンからの写真リクエストを断ったとき「スーパーヒーロー役なのに、こんなヴィランみたいな対応をするのか!」と非難されたことがあるのだとか。これには一同爆笑。
…なんだか、昨今のネット文化の闇を感じますよね(笑)自分の中の思い出より、証拠として残る写真。
私も旅行に行ったとき、やたら写真撮っちゃうけれど。もっと実際に目で見て、その瞬間を肌で感じることを大切にしなきゃなぁ…と、少し反省。
話が脱線しましたが。憧れのスターに会って、話をする。それだけでも一生モノの思い出ですよね。でも、形として残る写真が欲しくなってしまう気持ちもわかるんだよなぁ〜。難しい。。
しかし、有名人も我々一般人と同じ人間です。写真が欲しいのはこちらの一方的な都合なので、相手の都合や気持ちも尊重しないとダメよねぇ、、と、改めて思うのでした。
おわりに
もっと英語ができたらいいのに!って、ポッドキャスト聞くたびにいつも思うんですけど。思うだけで何もしないから一向に上達せず…。
なので、英語の解釈間違ってたらごめんなさい。いつの日か、もっと英語のできるファンの方に「この解釈は違うと思う」と指摘してもらうのが夢です。
それまでは、私の僅かばかりの英語力を駆使して頑張ります。
なんだかまとまりがないですが。では、また。
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